専門検診始めました
この度、胃がん・大腸がんリスク検診と糖尿病検診を始めました。
①胃がんリスク検診(ABC検診)
胃潰瘍・十二指腸潰瘍の主な原因と考えられているヘリコバクター・ピロリ菌抗体価検査と胃粘膜萎縮(老化)マーカーのペプシノゲン検査とを組み合わせて、胃の健康度を3群に分類するのがABC検診です。このABC分類を用いて、胃の健康度を知り、効率的に検診を行う方法がABC検診です。検査は、採血で調べる事ができます。
オプションとして、大腸がんリスク検診も行っています。検査は検便で行うことができ、便中の血液の有無を調べる検査です。
②糖尿病検診
糖尿病予備軍とその予備軍の合計は、約2050万人、国民の5人に1人が該当すると言われています。糖尿病の自覚症状としては「のどが渇く」「水をよく飲む」「尿が多くなる」「痩せる」などがあります。しかし、初期の段階では全く症状がないことも多く、病気に気づかない場合が多いので、血液検査をおすすめしています。検査は、耳朶血(耳たぶからごく少量の採血を行う方法ですので、痛みが軽くて済みます)で調べることができます。
オプションとして、血中脂質検査も行っています。検査は採血で調べることができます。
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検査方法 |
料金(税込) |
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検査方法 |
料金(税込) |
①胃がん リスク検診 |
採血 |
3000円 |
②糖尿病検診 |
耳朶血 |
1000円 |
オプション 大腸がん リスク検診 |
検便 |
1000円 |
オプション 脂質検査 |
採血 |
500円 |
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