日光を浴びて血糖値を下げましょう

昼間に日光を浴びると体内時計が整えられ、血糖値が低下しやすくなる可能性が示されています。体内時計はおよそ24時間周期でホルモンや睡眠の周期をコントロールしていますが、時計の調節には目から入ってくる光が大切ということがわか…

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年末年始診療日のお知らせ(2023~2024年)

糖尿病外来は2023年12月29日(金)午前までで今年の外来診療は終了します(午後は休診します)。その後は2024年1月3日まで休診し、令和6年(2024年)1月4日(木)より診療を再開します。 原田理事長は12月30日…

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糖尿病治療の新薬:トリアゴニスト(レタトルチド)

今年、インクレチン(GIP/GLP-1)受容体作動薬という糖尿病治療の新規注射薬が発売されました。今までもインクレチン受容体作動薬は市販されていたのですが、この薬剤はあまり強い副作用(とくに吐き気)を起こさず、血糖値を下…

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バイオニック膵臓

先日、米国食品医薬品局(FDA)は、インスリン必要量を自動的に判断できるインスリンポンプと持続皮下グルコースモニター(CGM)を組合せた新しいシステムを、1型糖尿病患者向けとして承認しました。CGMで得られた皮下グルコー…

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夜食について考える

以前にも夜食が体に与える悪影響についてこのホームページでもお伝えしたことがありますが、夜眠れないほどお腹が空いたらどうしたら良いのかについても考えてみましょう。夜遅くにとくに糖質の多い食事を摂ると体内時計が狂ってくる、具…

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睡眠を改善する

より良い睡眠は糖尿病になるリスクを減少させ動脈硬化を予防することがわかっています。より良い睡眠のためには睡眠時間だけでなく睡眠の質を改善することが必要です。たとえば規則正しい睡眠時間とか、より深い睡眠も大切です。最近はス…

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年末年始診療日のお知らせ

糖尿病外来は2022年12月29日(木)が今年最後の外来となり、2022年12/30~2023年1/4まで休診し、令和5年(2023年)1月5日(木)より診療を再開します。 原田理事長は12月30日(木)午前まで診療し、…

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マーガリンは体に良くないのか?

マーガリンはトランス脂肪酸が多く含まれているので体に悪い(動脈硬化を起こしやすい)とか、食べるプラスチックとか言われてました。2018年にはアメリカ食品医薬品局(FDA)が食品への水素添加油脂の使用を禁止しました。水素添…

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低炭水化物ダイエットの功罪

日々の食事から糖質が多い食物(炭水化物)を減らすと肥満が改善したり、血糖値が低く抑えられたりする効果があります。しかし、低炭水化物ダイエットを続けると、タンパク質や脂質の摂取量が増えることになり、それが他の病気の原因にな…

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5月糖尿病外来休診お知らせ

糖尿病外来は、都合により2022年(令和4年)5月12日(木)全日、および24日(火)から26日(木)まで全日休診します。これ以外の期間は予約診療を従来どおりおこないます。なお、ご病状の変化などの理由や至急のご用件で受診…

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