週末だけの運動で血糖値を下げよう
毎日の運動が糖尿病の発病予防にも、すでに糖尿病を発病した患者さんの血糖値を下げるにも効果があることはわかっています。でも、毎日の運動なんて時間がないし、仕事で疲れているのに運動したくないし、雨の日や暑い夏の日も運動できないし…あれこれ理由があって結局、運動できないという悩みがありますよね。そんなあなたに朗報です。
米国の心臓病学会の研究では、土日の週末のみに集中して運動をした人たちでも、血糖コントロールは改善していることがわかりました。運動の内容ですが、ウォーキング、筋肉トレーニングを中程度~高強度で週に150分程度実行すれば十分な効果があることが明らかになりました。ただし注意書きがあります。週末の1~2日で集中的に150分前後の運動をすると体にかかる負担、具体的には心臓や関節などへの負担が無視できないということです。
しかしながら、あれこれ理由をつけて運動しないよりも運動するほうが体に良いのは分かりきっていることです。最初から150分を目標にせず、まずは30分程度の軽い運動から始めて少しずつ時間と強度を上げてみることをお勧めします。決して無理なさらないよう長期計画で運動を始めてみてはいかがでしょう。
