8月季節のお知らせ

夏本番になりましたが、夏バテしないよう食事内容にも気を配りたいですね。
暑い日は食欲が減退して、あっさりとしたメニューが続いてしまうと必要な栄養が不足しやすくなります。
睡眠不足や暑さなどでストレスを強く感じると、ビタミンCが消費されやすくなります。ビタミンCは赤ピーマンやゴーヤ、ブロッコリー、キイフルーツなどに多く含まれます。
もう1つ夏バテ対策に必要なビタミンはビタミンB1です。炭水化物に含まれる糖質をエネルギーに変えるとともに、老廃物を代謝して、疲労を回復させてくれる働きがあります。
ビタミンB1は水に溶けやすい性質があるので、汗をかく夏場は消費が多く不足しがちにもなります。さらに、体内のアルコールを分解する働きもあるので、お酒をよく飲む人は消費量がさらに多くなります。夏にビール等お酒を多く飲んでしまう方はビタミンB1を多く含む豚肉や大豆など積極的に食べるようにしてください。
豚肉とゴーヤでゴーヤチャンプルーなどは、夏バテ予防に最適なメニューですね。

Download (PPTX, 220KB)