お知らせ
低炭水化物ダイエットの功罪
日々の食事から糖質が多い食物(炭水化物)を減らすと肥満が改善したり、血糖値が低く抑えられたりする効果があります。しかし、低炭水化物ダイエットを続けると、タンパク質や脂質の摂取量が増えることになり、それが他の病気の原因にな…
続きを読む5月糖尿病外来休診お知らせ
糖尿病外来は、都合により2022年(令和4年)5月12日(木)全日、および24日(火)から26日(木)まで全日休診します。これ以外の期間は予約診療を従来どおりおこないます。なお、ご病状の変化などの理由や至急のご用件で受診…
続きを読む歩くことの大切さ
運動は「マジック ピル(魔法の薬)」とも呼ばれ、糖尿病や肥満、高血圧、脂質異常症などの予防・改善に効果的です。しかしながら新型コロナウィルスの世界的流行の影響で、座ったままの時間が長くなり、運動不足の人が増えています。ど…
続きを読む玄米食と内臓脂肪
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。さて、このHPでも何度か取り上げましたが、玄米は食物繊維を多く含むので、整腸、食後血糖値の低下、血中脂質の低下などに有効です。動物実験の結果ではありますが…
続きを読む年末年始診療日のお知らせ
糖尿病外来は2021年12月28日(火)が今年最後の外来となり、2021年12/29~2022年1/3まで休診します。原田理事長は12月30日(木)午前まで通常通り診療し、同日午後より年末年始の休診となります。年明け令和…
続きを読む「全粒穀物」が糖尿病リスクを低下
玄米や全粒粉のパンなどの全粒穀物を十分に食べることが、2型糖尿病や肥満のリスクを低下させるという研究が発表されました。食物繊維が多い穀類とくに未搗精(みとうせい)のものを多く摂取することが勧められています。全粒穀物(玄米…
続きを読むオーラルフレイルを防ぐ
フレイルは加齢などにより心身の機能が衰え、日常生活に支障をきたした状態です。表題のオーラルフレイルは、口の機能(噛む能力)を主とした口腔機能の衰えのことを言います。糖尿病や肥満の方は、咀嚼機能や舌・口の運動機能が衰えやす…
続きを読む肉は食べ過ぎも少なすぎも良くない…
国立がんセンターの研究結果によると、日本人の肉類の摂取量は1970年から2006年までの間に2倍に増加したとされています。肉類に含まれる動物性脂肪やタンパク質の摂取が脳卒中の減少に貢献したとされる一方で、肉類の過剰摂取に…
続きを読む閉経後女性の過体重は糖尿病になりやすい
閉経後女性では、正常体重で代謝異常を伴う場合と、過体重で代謝異常のない場合ともに糖尿病発症の可能性が2倍前後に上昇するとの報告があります。米国において50~79歳の閉経後女性16万1,808人のうち、それまでに心臓病や糖…
続きを読む2020年12月~2021年1月の診療予定
2020年12月4日(金)と30日(水)は、糖尿病外来は休診いたします。原田理事長は12月4日は通常通り診療します。また30日(水)の一般外来診療は午前中で終了します。なお2020年12月30日午後から2021年(令和3…
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